つったかたを見てたらこんな投稿が流れてきたんですね。
で、この投稿のツリーに「メサイアコンプレックス」ってワードがあったから何かなと思って調べてみたんですよ。
メサイアコンプレックスは心理学の用語で、簡単に言うと「自己肯定感が低い人が他者を助けたいと思うことに執着している心象心理」のことらしいです。
ぼくは割とネタ気味に「自己犠牲をしてまで他人を助けようとする奴が一番やべーから関わるんじゃないぞ。そういう人間になるんじゃないぞ」って話をよくするんですが、なんでそういう人がやべーかって、他人を助けたつもりになって自分の劣等感や優越感、あるいは自己肯定感を満たそうとするから、その人にとって困っている誰かがいなくなるのって自分の存在を肯定できなくなるから困るんですね。
だから困っている人はずっと困っててもらわないといけない。故に他人との境界線を踏み越えて毎回ズカズカ踏み荒らして行くんです。相手を助けるつもりが自分が一番迷惑をかけてることに本人は気付かない。
だって、自分は困っている相手を助けていると信じて疑わないから。
そういう人間の心理があることは知っていますが、まさかそれがメサイアコンプレックスって名前がついてるとは思わなかった。
ぼくは昔から周りの人たちから嫌われて生きてきたので、自分を頼ってくる人は異常だ、そこまで精神的に破壊されてるなら助けなきゃみたいな認知をすることがよくあります。
自分のことを、目の前の相手にとって最後の砦って認知しちゃうんですね。嫌われてたのが当たり前だったから、(例えそれが友情的な意味であったとしても)好かれるということが僕にとっては異常事態なので、この人自分みたいな浮いてる奴を頼らないと生きていけないほどメンタルに支障を来してるんだなと思うわけです。
もうこの説明でわかると思いますが、立派なメサイアコンプレックスの一種です。
ただ、ぼくの場合そうして頼ってきたリアルの友人たちは「粂井と関わるならお前も汚物扱いするからな!」みたいに言われてどんどん孤立していったので、あーこれ自分と関わる方がもっと悪化するんじゃね?って経験もあったりして、逆にその人に嫌われるように立ち居振る舞ったら周りの人たちに溶け込めてたから、あぁこれが正解なんだなって思ったりもしましたが…………。
ネットである程度仲良くなったら離れたくなるのも、ある意味その辺の複雑性PTSDの仕業なのかもしれないですが、メサイアコンプレックスでその人のことを不幸にするよりはいいのかなぁと思ったりもします。
縁切れの悲しみなんて、ずっと一緒にいて徐々に毒に蝕まれて苦しむよりは一瞬の傷だからね。
こんな人生にウンザリして自殺を企てたんだったなーと嫌な記憶が蘇ったところで今回の記事はおひらきです。
みんなもほんの小さな困りごとにズカズカ踏み込んでくる奴がいたら近づくんじゃないぞ。
俺からも離れろよ?