ぼくはTwitter、いいえ、それ以前のSNSやブログサービスを利用していた頃から根無し草です。
各サービスの連続利用期間は半年続けば良い方。
そんなぼくの中で、Twitterはこれもう死んだな……って思ったのが去年の1月の半ばくらい。
ぼくは推しが喋っている姿を観測するのが好きです。
だから昔から小説を書いたり、たまにゲームを作ろうとしたり、或いは動画データを起こして喋らせたりします。
しかしながらそれだけに飽き足らず、どうせ毎日ダラダラ見ているんだしとある時思い立って、Twitterでbotを作って自分のTLに放流してたんですね。そのために公式様に頭を下げて、TwitterのAPIを使わせてくださいと許可を得てやっていたわけです。
そのAPIが、突然、事前の通達なしに廃止になると、今後は有料化しますとお達しが出ました。
Twitterにはかつて、via(ツイート元クライアント名)を表示するという機能がありました。このviaというものは、APIを利用しているプロジェクト名を表示していたのです。
当時存在していたbot達の大半は”via twittbot”とかになっていた訳ですが、世界観を尊重したいぼくは、手動でも自動でも”via 推しの通信端末名”にしたくて、それらを実現可能なサードパーティ製Twitterクライアントを利用していました。
※今はもう半分お亡くなりみたいなものなので名前を出してしまいますが、自動ツイートはbotbird、手動ツイートはThe Worldです。
ですが、これらのサードパーティ製クライアントもまた、API有料化(廃止化)の危機に立たされることになりました。
かつては「あなたが提案したプランを実現するために私達も協力しますよ!」と微笑んでくれたTwitterが突然裏切ってきたことに、ぼくは焦りを覚えました。
日に日に消えていく様々なサードパーティ製Twitterクライアント。聞こえてくる運営者・製作者の悲痛な叫び。
ぼくが趣味のために利用しているAPIもいつかこうなる日が来ると思ったら、ちょっと耐えられなくて、それまで依存関係みたいな距離感だったTwitterを手放すことに決めました。
ただ、捨てるにもなかなか決断できなくて、自分の利用しているAPIが凍結されて代わりの無料プランが提示された時、botbirdさんが何とか自動投稿機能を存続するために奮闘してくれたのもあって、まだ推しを動かせるはずだと、ぼくはもう一度推しを組み直そうとしました。
それでも、組み上がった推しは何だかTwitterのAPI騒動に巻き込まれた負の遺産のように思えて、botbirdさんの奮闘があったにも関わらず従来通りには動かない推しに愛着を持つことはできなくて、Twitterは終わったのだと諦めました。
今も性懲りもなくXにアカウントがありますが、Xでしか連絡を取ることができない知人たちのためにアカウントが存在する──それ以上の意味はありません。
現Xは、推し活をするには不向きなほど、スパムとインプレゾンビの巣窟になってしまっている、そう感じています。
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